卵管障害で妊娠できないの?
二十代で子供ができないと悩んでいるあなたは、もしかして卵管障害ではないでしょうか?
実は、卵管障害は子供ができない不妊の原因としては、非常に多いのです。
この症状が原因で不妊に悩まされている女性は、全体の約3割にもおよびます。
卵管障害とは、卵管が詰まっていたり、癒着している症状です。
その症状の為に、受精卵が移動でず妊娠しづらくなってしまうのです。
この卵肝障害を患うと、子宮外妊娠を起こす危険性もあり、非常に注意しなければなりません。
それほど危険を伴う美容器でありながら、自覚症状に乏しいのが卵管障害です。
その為に、患っていても気づかない方が多いのです。
・おりものから臭いがする
・下腹部に痛みを感じる
このような症状があったら、卵管障害を疑ってみる必要があります。
そんな卵管障害の原因は、次のものがあります。
・クラミジア感染症
・子宮内膜症
・膣内の炎症
この中で、原因として最も多いのは、クラミジア感染症です。
性感染症の一つであるクラミジア感染症。
性行為によって感染します。
また、卵管障害は、子宮内膜症から卵管の詰まりを起こすこともあります。
別の原因としては、膣内の炎症により、それが卵管へと移ってしまっても、卵管障害を引き起こすことがあります。
何れにしろ、早めの対処が必要となりますから、不妊に悩まされているのであれば、一度、卵管障害の検査をしてみるべきです。