排卵障害で妊娠できないの?
子供ができない原因は、様々ありますが、排卵障害もまた、二十代の女性でも妊娠しづらくなってしまう原因の一つです。
卵管障害と同じくらい、この排卵障害も、不妊の原因として多く、全体の2割〜3割を占めているとされています。
妊娠を望んで計画を立てているもののなかなか妊娠できないのであれば、卵管障害と同時に排卵障害をも得たがって見る必要があります。
早期に検査を受けることが必要です。
排卵障害は、その名の示す通り、排卵に問題がある病気です。
具体的には、例えば、卵子が成熟しないとか排卵そのものができない状態にある病気です。
排卵に問題があれば、どんなに妊娠を望んでいても、妊娠することはできません。
確かに、基礎体温をこまめにチェックしていれば、ある程度は排卵障害かどうかをチェックできます。
しかし、確実ではありません。
やはり、確実に判断するためには病院での検査が必要ですから、受けることをおすすめ致します。
排卵障害の主な原因は、
・過度なストレス
・偏った食生活
・不規則な生活習慣
・環境ホルモン
・病気
といったことが挙げられます。
ただ、ごく稀ではありますが、原因不明ということもあります。
何れにしろ、何が排卵障害の原因なのかを早めに発見するためにも病院での検査を受け、治療を行うことが大切です。